雪国飯山ならではのおいしい体験。かまくらの中で食べる、地元自慢の食材たっぷり「のろし鍋」

雪国飯山ならではのおいしい体験。かまくらの中で食べる、地元自慢の食材たっぷり「のろし鍋」

雪国飯山の冬の風物詩とも言われるかまくら。毎年1月になると、外様地区にある「かまくらの里」では、雪原となった田んぼの上に大きなかまくらが作られはじめます。
その数は日に日に増えて、最終的には20基以上ものかまくらが並びます。

そのかまくらの中で鍋が食べられるのが「レストランかまくら村」 。かまくらという非日常感あふれるシチュエーション。地元の野菜やきのこなどが盛りだくさんの「のろし鍋」はおいしくてヘルシー。

その土地の食や雪、日本情緒を体験できるということで、外国人にも人気です。

今回、女子5人が集まり「かまくらでのろし鍋女子会」を開催! のろし鍋の魅力、たっぷりお伝えします。

レストランかまくら村2020年シーズンは3月1日(日)までの営業です。また来年お越しください!

かわいい「かご」を受け取り、かまくらにチェックイン!

平日11時の枠を事前にネット予約。受付でお椀やご案内カードなどが入ったかごを受け取ります。かごにはかまくらの番号札がついています。

お帰りの際には、かごを受付に返すのを忘れずに。かごでかまくらのチェックイン/チェックアウトを行っています。

私たちのかまくらをは6番。かまくらの中に入ると、ちょっと温かく感じます。そしてしんと静か。

かまくらの中でつかのまの静寂を味わっていると…鍋が運ばれてきました!

ここがワクワクする瞬間。鍋のふたを取ると…のろしのような湯気が、もわっと上がります!

「のろし鍋」の名前の由来は戦国時代、かまくらの里の背後にそびえる黒岩山にあった上杉謙信方の「のろし台」からきています。

鍋からほわっと上がる湯気と、のろし台に見えたであろう煙をリンクさせています。

動画でもどうぞ~!

「 いただきま~す!」の前に「ちょっと待って!」。フォトジェニックな鍋の写真を撮りまくる女子たち(笑)

はい! それでは取り分けていただきましょう。

のろし鍋に入っている、おいしい飯山産食材を解説!

野菜いろいろ

地元産の野菜は、白菜、大根、にんじんをはじめ、緑の彩りを添える野沢菜の菜の花(飯山で春に咲く菜の花は野沢菜なんですよ)や、千曲川沿いの坂井地区で江戸時代から栽培しているという里芋「坂井芋」と、常盤地区で栽培している太くてやわらかい「常盤牛蒡(ときわごぼう)」が入っています。

坂井芋と常盤牛蒡は「信州の伝統野菜」にも指定されている、いいやまならではの野菜です。

信州の伝統野菜とは 長野県内で栽培されている野菜のうち「来歴」「食文化」「品種特性」の3項目で一定の基準を満たしたものを、県が認定するものです。

きのこ

きのこの栽培が盛んな長野県の北信エリア。飯山産エノキ、しめじの存在感も半端ない

プリプリでしゃきしゃき。「頭の中にしゃきしゃきという音がいつまでも響きわたる!」というコメントをいただきました。食物繊維に期待。

北信州みゆきポーク

お肉は飯山産のブランド豚肉「北信州みゆきポーク」。飼料にこだわって育てられた、やわらかくておいしい豚肉です。しつこくない脂身が鍋の味にコクを加えています。

生産者の高齢化にともない、実は存続の危機に瀕している北信州みゆきポーク。2020年2月現在、JAながので養豚経営者を募集しています。「北信州みゆきポーク」 のない飯山暮らしなんて考えられません。我こそは! という方、ぜひよろしくお願いします。

じゃがまるくん

食べた瞬快、そのやわらかい食感に「これ何?」となるのが、写真のお椀の右側にごろんとしている「じゃがまるくん」。蒸したジャガイモをつぶして団子にしているのでやわらかく、鍋のスープの味が染みておいしい!

たくさんの飯山産食材をとりまとめる、のろし鍋のスープはかつおベースのみそ仕立て。具材のうまみがスープに、スープのうまみが具材に染みわたり、最後まで食べ飽きませんよ。

飯山産コシヒカリ 「特Aランク」のおにぎりも絶品です

長野県飯山市は、コンクールで賞をいただくようなおいしいお米の産地。

かまくらの里周辺の田んぼで採れた特Aランクのコシヒカリのおにぎりは、ほどよくねばりがあって、お米の甘みが感じられます。鍋でお腹がいっぱいになる前に、ぜひ味わいましょう。

野沢菜漬けは甘めのしょうゆ味。「かまくらの里」自家製で、お持ち帰り用も販売しています。

あつあつの鍋を食べて、体の中からぽかぽかと温まっていきます。かまくらも湯気でもうもうとしてきました~

完食! ごちそうさまでした!

レストランかまくら村で、のろし鍋をより楽しむポイント

寒さ対策で快適に!

外と比べると、かまくらの中は寒くない。鍋を食べるとぽかぽかしてきますが、時間が経つにつれ、雪に触れている足の裏から冷えてきます。

底が厚い靴や、しっかりした靴下をはいたり、靴の中に使い捨てカイロを忍ばせたりすると快適ですよ。

また、座布団を持参したり、ひざかけを受付で貸りたり(数量に限りがあります)すると万全の体制に!

「これ、もっと食べたい!」場合は、具材の追加も可能です

のろし鍋の具材は追加もできます。 北信州みゆきポークもOKです。 受付でたずねてみてください。

絶品おにぎりは1個200円で追加注文できます。ごはんをお椀にちょっと入れて猫まんま風にしたり、鍋に入れて締めにしたりといったアレンジも楽しめます。

七味唐辛子もあります。こちらも受付におたずねください。

鍋以外の食べ物は売店でどうぞ。おでん、焼き鳥、フランクフルトなど、いろいろあります。

デザートにはしっとりして甘い、かまくらの里名物の「やきえも」をおすすめ!

「北光」やビールなどのアルコールも販売しています。「どぶろく・かまくらの里」もぜひお試しください。

レストランかまくら村2020年シーズンは3月1日(日)までの営業です。また来年お越しください!