「飯山謹製堂」で、2022年産のアスパラガス販売中です!
今年も飯山にアスパラガスの季節がやってきました。来年の春こそはマスクなしで旅ができるといいなぁという思いを込めながら、2021年の飯山産アスパラガスのお取り寄せのお知らせです(毎年5月下旬恒例のアスパラまつりも中止になりました)。
信州いいやま観光局が運営するショッピングサイト「飯山謹製堂」で、飯山産のアスパラガスの販売が5月24日からはじまりました。
昨年ご好評いただきました長野県飯山市より極上のアスパラガスを今年も皆様へお届けします!
飯山謹製堂
飯山市のグリーンアスパラガスは全国でも有数の生産量を誇ります。
豪雪地飯山の豊富な雪解け水が生むミネラルいっぱいの地下水をたっぷり吸い上げ、グリーンが濃く色鮮やか。
また、昼夜の厳しい寒暖差により、甘くておいしいと好評です。
飯山産アスパラガスとしては最も太い「2Lサイズ(150g)×10束セット」3,500円と、その次の太さ「Lサイズ(100g)×20束セット」4,800円の2種類が用意されています。
価格は税込みで、送料は別途かかります。冷蔵便でのお届けです。
フライパンで煮込む。アスパラガスのパスタ
今シーズンの初アスパラを、先日農家さんからいただきました。極太2Lサイズはそのままグリルして食べ、それ以外は新メニューに挑戦すべく、飯山らしさ満点の「アスパラガスと鯖缶のパスタ」を作ろうとしたのですが…なんと、家に鯖缶がなかった!
消費量が多いことから、飯山市民のソウルフードとも言われている鯖の水煮缶。飯山に来てから鯖缶を切らすなんてありえなかったのに…。そこで代わりに、家にあった「ホタテ水煮缶」を使ってみました(余談ですが、最近調理済みの魚系の缶詰にハマっています)。
若山曜子さんの料理本「フライパンパスタ」に出会ってから、たいていのパスタメニューはフライパンひとつで作るようになりました。具とパスタを一緒に煮込むことで、パスタがうまみを吸収しておいしくなるのです。
作り方はかんたん。深めのフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、香りがたったらアスパラの根本部分、ホタテ、白ワイン、水、塩を入れます。沸騰したらパスタを半分に折って投入。
パスタの規定のゆで時間が終わる1〜2分前あたりに、根本以外のアスパラをフライパンに追加。水分がなくなるまで加熱します。パスタが硬いようでしたら、水を追加してさらにゆでます。
最初に入れたアスパラの根本部分が煮込まれて、とろっとしたやわらかい繊維がなんともおいしい。アスパラの出汁も出ています。
後から追加したアスパラは、パリッとした歯応えが残っていて2種類の食感が楽しめるのがポイント。
次回は鯖缶で作ってみます!
ご参考までに、フライパンひとつで作るパスタの本はこちら(Amazonにリンクしています)。
長野県飯山産のアスパラガスのお取り寄せはこちらから。今年も応援よろしくお願いします!