長野県飯山市に冬期間だけオープンする「かまくらの里」。そこで営業される「レストランかまくら村」でしか食べられない「のろし鍋」が、お取り寄せできるようになりました。
のろし鍋は、地元で採れた野菜やきのこ、ブランドポークの「北信州みゆきポーク」など、飯山産の食材がたっぷりな味噌仕立てのお鍋です。
今回「おうちでのろし鍋」2人前セットを取り寄せて、家で作ってみました。果たしてあのおいしい味は、自宅でも再現できるのでしょうか?
2023年は「おうちでのろし鍋セット」の販売はしない予定です。ぜひレストランかまくら村にて、のろし鍋をお楽しみください!
おうちでのろし鍋セット内容
「おうちでのろし鍋セット」2人前セットの中身はこちら(3人前セットもあります)。
写真左上から説明します。
- 里芋、ごぼう、大根、にんじんといった根菜
- きのこ(エノキダケ、ぶなしめじ)と「じゃが丸君」
- 白菜豚肉(北信州みゆきポーク)
- だし入り合わせみそ
- 菜の花をゆでたもの
それぞれパックされて入っています。野菜などは洗浄・滅菌処理され、カットもされているので、下準備は不要。
また、特別にお米2合もついています。こちらももちろん飯山産。農薬、化学肥料を通常の使用量より50%以上減らして栽培された特別栽培米「かまくらの里こしひかり」です。
お米を生産しているのは、かまくらの里がある飯山市外様地区の住民による農業生産法人「株式会社とざま」。令和3年(2021年)の第23回「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で、特別優秀賞を受賞したおいしいお米なんです。
レシピを見ながら作ります
同封のレシピを見ながら作ります。鍋に水を1リットル入れ、最初に根菜類を全部投入。
この際に、電子レンジで時短を図ることも可能。袋をちょっと切って開け、5分ほどチンしてから鍋に入れてもOKです。
沸騰してから10分ほど煮ます。里芋から泡が出てくるので、吹きこぼれないようにご用心。
里芋の煮え具合を確認。いい感じだったら、次は白菜を投入。
次にきのこを入れます。この時、同じ袋に入っている「じゃが丸君」はまだ入れません。
ここまで来たら、合わせ味噌をお鍋の煮汁で溶いて…
お鍋に入れて、さらに溶きます。
そろそろゴールが見えてきました。
お次はこれ。みんな大好き、北信州みゆきポーク。
鍋に北信州みゆきポークとじゃが丸君を入れて5分ほど待ちます。
じゃが丸君はじゃがいもの加工品。お餅のような、おだんごのような独特の食感で人気があります。
お肉に火が通ったら、菜の花を入れてひと煮立ちさせたらできあがり。
鍋は30分ほどで完成しました。材料がカットしてあるので楽!
そしておいしくできました。かまくらの中で食べるのろし鍋に負けていませんよ〜。
あまり煮込んでいないじゃが丸君がおいしい。
鍋以外のレシピで食べてみたいので、じゃが丸君だけの通信販売もしてほしいところです ^ ^
シメはおじやに。のろし鍋は味噌仕立てなのでごはんが合いますが、一度うどんでもシメてみたいですね。
お鍋はボリュームのたっぷりで食べ切れず、翌日あたためて、またいただきました。
煮詰まった汁がこれまたおいしい(笑)。家で食べる醍醐味です!
おうちでのろし鍋セットのご注文はこちらから
2023年は「おうちでのろし鍋セット」の販売はしない予定です。ぜひレストランかまくら村にて、のろし鍋をお楽しみください!
レストランかまくら村で人気の、飯山産の食材がたっぷりなのろし鍋。「かまくらで食べたことがあるよ」という方、まだ食べたことがない方も、ご自宅でのろし鍋を楽しんでみてはいかがですか?
「おうちでのろし鍋セット」2人前/3人前は、3種類の方法でご注文いただけます。
レストランことぶき村の直販(ファクスで注文して代引き)飯山謹製堂(ネット通販でクレジットカード決済も可能)長野県飯山市へのふるさと納税
「かまくらの里こしひかり」のお取り寄せはこちら
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